広告「鐡道旅行案内」(1938)

鉄道旅行案内1938jun

 1938(昭和13)年6月発行の雑誌「新青年・六月號」(博文館)内の広告より、「鐵道省編纂・鐵道旅行案内」(博文館)です。当時JR各社は鉄道省所管の国営鉄道でした。鉄道省は1920(大正9)年に逓信省から独立して発足し、1943(昭和18)年に戦時統制の都合で運輸省管轄下に入るまで存続し、戦後日本国有鉄道となりました。

広告「ダットサン」(1938)

ダットサン1938jun

 1938(昭和13)年6月発行の雑誌「新青年・六月號」(博文館)内の広告より、「ダットサン」(日産自動車販賣株式會社)です。広告の車は最新型のダットサン17型ロードスターです。

広告「ブラジル珈琲」(1938)

ブラジル珈琲1938jun

 1938(昭和13)年6月発行の雑誌「新青年・六月號」(博文館)内の広告より、「ブラジル珈琲」(ブラジル珈琲販賣宣傳本部・エ・エ・アツスムソン)です。場所は銀座四丁目の聖書館とあるので、今も教文館が入っている聖書館ビルのことです。これは現存するアントニン・レーモンド作のアール・デコ様式の1933(昭和8)年に竣工したビルです。

二色マンガ「文明太古版【その8】」(1938)

文明太古版1938jun

 1938(昭和13)年6月発行の雑誌「新青年・六月號」(博文館)内の記事、二色マンガ「文明太古版」(新漫畫派集團:連作)より「新聞社の巻」(清水崑:作)です。戦前の東京では既に電光掲示板のニュースが新聞社の屋上などにあり、それをのみで刻みつけています。しかし原始時代のはずなのに紙が発明されています。

広告「ビクター新ポータブル」(1938)

ビクター新ポータブル1938jun

 1938(昭和13)年6月発行の雑誌「新青年・六月號」(博文館)内の広告より、「ビクター新ポータブル」(日本ビクター蓄音器株式會社)です。日本ビクター蓄音器は1927(昭和2)年に米国The Victor Talking Machine Co.の日本法人として設立され、親会社がRCA社に買収された後も横浜に工場を建設して蓄音器の国内生産をしていましたが、この1938(昭和13)年に外資に対する圧力から資本撤退、その後は商標と社名の使用権のライセンスになりました。現在もJVCケンウッドとして存続してます。
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