広告「廉價なる高級寫眞器 リリー(小西六本店)」(1933)

リリーカメラ1933jul

 1933(昭和8)年発行の雑誌「アサヒグラフ」昭和八年七月十二日號(朝日新聞社)内の広告より「廉價なる高級寫眞器 リリー」(小西六本店)です。小西六は現在のコニカ・ミノルタになります。リリーは手札版のハンドカメラで、レンズはドイツのツァイス社製テッサーを付けています。値段は東京都物価指数から現在の価格に換算すると30万円くらいになります。

広告「世界最小カメラ・ミゼット」(1938)

ミゼット1938dec

 1938(昭和13)年12月発行の雑誌「東宝映画・十二月上旬號」(東寳映畫社)内の広告より「世界最小カメラ・ミゼット」(株式會社美篤商會)です。17.5mm幅のミゼットフィルムを使用した豆カメラです。美篤(ミスズ)商會は1920年に設立されたカメラ会社で、1937(昭和12)年に売り出したミゼットが当り、豆カメラブームを起こしました。戦後は富士写真フィルムの特約店として存続しましたがフィルムカメラの衰退とともに2004年に会社を解散しました。

広告「富士ネオパンクロフィルム」(1938)

フジフィルム1938oct

 1938(昭和13)年10月発行の雑誌「サンデー毎日・十月十六日第二増大號」(大阪毎日新聞社)の広告より「富士ネオパンクロフィルム」(富士寫眞フィルム株式會社)です。銀塩を感光させる白黒フィルムは感光する光の波長によってクロム、パンクロ、USクローム、赤外などいろいろなグレードが用意されていました。

広告「フィルモ・ダブル8(BELL&HOWELL)」(1937)

フィルモダブル81937mar

 1937(昭和12)年3月発行の雑誌「週刊朝日・三月二十一日號」(朝日新聞社)の広告より「フィルモ・ダブル8普及型」(BELL&HOWELL)です。16mmフィルムの半分づつを使うダブル8は戦前に普及しました。ベル&ハウエル社は1907年に設立されたアメリカのカメラメーカーで現在は主にカメラ以外の分野で活動しています。

広告「ダイアネットカメラ・ウェハー距離計」(1936)

ダイアネットカメラ1936sept

 1936(昭和11)年9月発行の雑誌「サンデー毎日・九月十三日號」(大阪毎日新聞社)の広告より「ダイアネットカメラ・ウェハー距離計」(山本寫眞機店)です。ダイアネットカメラは東京にあった富士光学器械製作所が製造していたカメラで、関東ではピオネットというブランドで販売されていました。
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