堀野正雄著「女性美の寫し方」(1938)

女性美の写し方

 戦前に活躍した写真家、堀野正雄(1907-1998)さんの女性ポートレート作例集です。写真毎に撮影時のエッセイと撮影データが書かれています。堀野さんは1927(昭和2)年東京高等工業卒業後、写真家として活動し「新興写真研究会」の主要メンバーでもありました。評論家の板垣鷹穂氏と組んだ機械美に関する写真集「カメラ・眼×鉄・構成」等で特に有名です。戦後はカメラ部品会社の経営に専念しました。この本の出版年は1938(昭和13)年ですが、モダンで溌剌とした女性たちが撮られており、前年に始まった戦争の影は全くありません。現在東京都写真美術館で展覧会「幻のモダニスト写真家堀野正雄の世界」が開催されています。
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