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木村伊兵衛著「小型カメラの写し方・使ひ方【その232】」(1937)

小型カメラの写し方・使い方1937may

 1937(昭和12)年5月に玄光社から発行された「寫眞實技大講座」第一回配本「小型カメラの写し方・使ひ方」(木村伊兵衛著)内の「娯樂」「競馬」より「配當發表」です。「スポーツ撮影のやうな,無理にでも速いシャターを切らなければならなく,そのために,微粒子現像との約束に必要な,充分な露出が得られないやうな場合,その償ひを現像時間の延長で,補充しなければなりません。しかし現像時間の延長された結果は,當然粒状を幾分荒びさせはしますが,だからと云つて,その荒びに對して,臆病になつてしまつて,必要な速いシャターを切るのを控へてしまつてはなりません。僅かばかりの粒子の荒びは,決してスポーツ寫眞の成果を傷つけるものではないのですから,潔よく高速度シャターを切ることです。」データは35mm/f4.5、1/100秒で、フィルムはコダックSSパンです。
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