fc2ブログ

木村伊兵衛著「小型カメラの写し方・使ひ方【その72】」(1937)

小型カメラの写し方・使い方1937may

 1937(昭和12)年5月に玄光社から発行された「寫眞實技大講座」第一回配本「小型カメラの写し方・使ひ方」(木村伊兵衛著)内の「琉球」より「琉球の船」です。「記錄的な風景寫眞を撮るやうな場合に,ライカ判で50mmの標準レンズよりも,35mmの廣角レンズを用ひると,視野が開けて具合の良いことがあります。35mmの廣角レンズの視野の角度は,6×6cm判(ローライ)に附けられてゐる75mmのレンズと大差ない角度なのです。また,35mmレンズの取り柄として,被寫體にぐつと近寄つて寫すと,遠近感が誇張されて,また異つた感じを出す事が出來る點を,數へることが出來ます。しかも短焦點レンズの特徴として焦點が深いので,近距離での撮影の場合にも,絞りを增さないですみます。」データは35mm/f6.3ライツ1號併用、1/100秒でフィルムはスーパーXです。
スポンサーサイト



プロフィール

nao_koba

Author:nao_koba
昭和モダンの世界へようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
from 2012/2/20
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR