建築寫眞類聚「書齋と應接の構成[37]」(1932)

1932(昭和7)年7月に発行された建築寫眞類聚・第八期・第九輯「書齊と應接の構成」(洪洋社)より、「應接」(オットー・ブルッシェル)です。「稍々重厚の感ある壁面を破った窓此の窓こそは重くるしい部屋の空氣を緩和する唯一の開口だと云へる。ソフアーも椅子も、此窓ありてこそ一つの調和的存在である。」
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昭和モダンとは日本の1920〜30年代における和洋折衷の市民文化です。私が手に入れた昭和モダンなガジェットを気の向くままに紹介していきます。