映画スチル「十日間の人生」(1941)

十日間の人生

 1941(昭和16)年公開の松竹映画「十日間の人生」(渋谷実監督)のスチル写真です。上は田中絹代さんと飯田蝶子さん、下は主人公の船長役の井上正夫さんです。原作は八木隆一郎(1906-1965)さん作の「海の星」で井上正夫さんが主催する「中間演劇」(新派ほど俗っぽくなく新劇ほど高踏的でない演劇)のために書かれた脚本です。井上正夫(1881-1950)さんは新派劇の俳優でしたが、改革を目指し女優の起用や映画への進出(衣笠貞男監督の「狂った一頁」に出演)や、日本最初のラジオドラマ制作に関与し、戦前期の演劇の改革に深く関わりました。1936(昭和11)年から「中間演劇」を目指した「井上演劇道場」を立ち上げ多くの俳優を育てました。
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