雑誌記事「夏乃夕景・矢野修二」

1936(昭和11)年7月に発行された雑誌「アサヒカメラ臨時増刊・アマチュア夏の寫眞術」(朝日新聞社)内の記事より「夏乃夕景」(矢野修二)です。作例は「たそがれ」です。矢野修二さんはこの頃活躍された写真家で、木村伊兵衛さんらと「光画」にも参加しています。写真は銀座の夕景で、歩道に路面店と相対するように仮設の夜店が並んでいます。
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昭和モダンとは日本の1920〜30年代における和洋折衷の市民文化です。私が手に入れた昭和モダンなガジェットを気の向くままに紹介していきます。