雑誌記事「傑作抒情大詩畫集:月宮殿のお使【その1】」(1927)

1927(昭和2)年1月発行の雑誌「少女倶樂部・新年特大號」(大日本雄辯會講談社)の記事より「傑作抒情大詩畫集:月宮殿のお使」(久留島武彦:詩、早川桂太郎:畫)です。久留島武彦(1874-1960)さんは旧森藩藩主の孫として大分県に生まれ、大分中学から関西学院に転校して卒業、日清戦争に従軍中に投稿した作品が認められ、詩人になりました。アンデルセンの紹介や童謡「夕焼け小焼け」の作詞者としても有名です。
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昭和モダンとは日本の1920〜30年代における和洋折衷の市民文化です。私が手に入れた昭和モダンなガジェットを気の向くままに紹介していきます。