映画スチル「朱と緑」(1937)

朱と緑

 1937(昭和12)年公開の松竹映画、「朱と緑」(島津保次郎監督)のスチル写真です。3枚とも主演の高杉早苗さんが写っています。右上が上原謙さんと、右下が高峰三枝子さんとのシーンです。島津保次郎(1897-1945)さんは、神田駿河台の老舗の息子として生まれ、正則英語学校を卒業後実家で仕事をしていましたが、映画事業に乗り出した松竹に小山内薫の門下生として入社、1922(大正11)年に監督に昇進し、多くの蒲田調、大船調のメロドラマを監督しました。この「朱と緑」は小説家の片岡鉄兵(1894-1944)さんの原作で、戦後に中村登監督でリメイクもされています。東京と大阪を舞台にして高杉早苗さん扮する社長令嬢千晶をめぐる愛憎劇のメロドラマです。フィルムは残っているようで、衛生映画劇場などで放映されたりしています。
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