少女倶樂部附録「夜の調」加藤まさを(1934)

夜の調

 少女倶樂部1934(昭和9)年9月號附録「少女画集」より加藤まさを作「夜の調」です。加藤まさを(1897-1977)さんは立教大学に通いながら川端画学校で絵画を学び、在学中から詩画集「かなりやの墓」を出版したり、抒情画、抒情詩を発表していました。また結核の療養のために訪れた千葉県の御宿海岸で有名な「月の沙漠」を作り、少女倶樂部1923(大正12)年三月號に自らのイラストと共に発表したところ大好評となり、佐々木すぐるさんが曲を付けてレコード化され、後にラジオなどを通じて日本を代表する童謡になりました。その後大学を中退して、挿絵画家、詩人として人気となり、女学生から強い支持を受け、当時を代表する抒情画家、少女小説家の一人となりました。
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