展覧会「名取洋之助−日本工房と名取学校」

名取洋之助

 日比谷図書文化館で開催されている、「報道写真とデザインの父:名取洋之助 − 日本工房と名取学校」展を見に行きました。名取洋之助(1910-1962)さんは戦前戦後を通して活躍した、写真家、デザイナー、編集者です。18才で渡独してドイツの写真グラフ誌に認められ、契約写真家となり帰国、1933(昭和8)年には木村伊兵衛氏らと日本工房を設立、伝説の対外宣伝誌「NIPPON」を創刊しました。土門拳氏や山名文夫氏など錚々たるメンバーを使って素晴らしい仕事をしました。しかし歯に衣着せぬ言動と、我を押し通す強引さによって敵も多かったようです。戦後は写真グラフ誌「サンニュース」を創刊したり、岩波写真文庫の編集に携わったりしましたが、1962(昭和37)年に癌のため亡くなりました。展覧会ではこれらの写真と雑誌や印刷物になった様々な作品が展示されています。どのデザインも大変洗練されていて、非常にレベルが高いように感じました。6/26まで。
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