広告「サロ吉君ハイキング」(1940)
長篇少女小説「白い燈臺【その2】」(1940)
長篇少女小説「白い燈臺【その1】」(1940)
広告「私は優等生です」(1940)

1940(昭和15)年5月に発行された「少女の友・五月」(第三十三巻第五號)(實業之日本社刊)内の広告より「私は優等生です」です。一体何の記事かと読み進めていくと「ハリバ」(田邊元三郎商店)の広告であることがわかる仕組みです。いわゆる栄養ドリンクです。
雑誌記事「手藝帖」(1940)

1940(昭和15)年5月に発行された「少女の友・五月」(第三十三巻第五號)(實業之日本社刊)内の記事より「手藝帖」です。写真の女の子が着ているワンピースがチェック柄かと思ったら、当時の田舎の小学生が着ているような紺絣でした。当時はすでに木綿布が市井で不足していたようです。
広告「王樣クレイヨン」(1940)

1940(昭和15)年5月に発行された「少女の友・五月」(第三十三巻第五號)(實業之日本社刊)内の広告より「王樣クレイヨン」(王樣クレイヨン商會)です。王様クレヨンは現在でも販売されている定番の画材です。
短篇少女小説「母の御繪【その3】」(1940)
短篇少女小説「母の御繪【その2】」(1940)
短篇少女小説「母の御繪【その1】」(1940)
連載漫画「くるくるクルミちゃん【その4】」(1940)
連載漫画「くるくるクルミちゃん【その3】」(1940)
連載漫画「くるくるクルミちゃん【その2】」(1940)
連載漫画「くるくるクルミちゃん【その1】」(1940)
広告「モダン占ひ」(1940)

1940(昭和15)年5月に発行された「少女の友・五月」(第三十三巻第五號)(實業之日本社刊)内の広告より「モダン占ひ」(北野商店)です。おそらく、ふると棒が一本出てくるおみくじ箱なのではないでしょうか。慰問袋に入れる品にどうぞとのことです。
長篇小説「美しい旅【その3】」(1940)
長篇小説「美しい旅【その2】」(1940)
長篇小説「美しい旅【その1】」(1940)
広告「少女の友代理部案内」(1940)

1940(昭和15)年5月に発行された「少女の友・五月」(第三十三巻第五號)(實業之日本社刊)内の広告より「少女の友代理部案内」(實業之日本社)です。いわゆる通信販売のページです。中原淳一便箋やハンドバッグのキットなどなかなか面白そうです。畳むと一枚板になる椅子付き勉強机など狭い日本家屋にはぴったりです。
広告「新女苑」(1940)

1940(昭和15)年5月に発行された「少女の友・五月」(第三十三巻第五號)(實業之日本社刊)内の広告より「新女苑」(實業之日本社)です。「新女苑」は「少女の友」を卒業した女性向けの雑誌で、1937(昭和12)年に創刊され、戦後の1959(昭和34)年まで発行されていました。
雑誌記事「友ちやん大懸賞」(1940)

1940(昭和15)年5月に発行された「少女の友・五月」(第三十三巻第五號)(實業之日本社刊)内の記事より「友ちやん大懸賞」です。クイズに答えると生会社の中から抽選でアコーディオンなどが当たります。クイズの問題はどうやら鯉のぼりの数で男の兄弟のいない女の子の家を当てるというもののようですが、当時の風習が今と違うので良くわかりません。
長篇少女小説「オコマさん【その2】」(1940)
長篇少女小説「オコマさん【その1】」(1940)
広告「森永ドロップス/古代アヅキ洗粉」(1940)
ユーモア探偵小説「香水紳士【その3】」(1940)
ユーモア探偵小説「香水紳士【その2】」(1940)
ユーモア探偵小説「香水紳士【その1】」(1940)
広告「藝術學院」(1940)

1940(昭和15)年5月に発行された「少女の友・五月」(第三十三巻第五號)(實業之日本社刊)内の広告より「藝術學院」です。自作の絵を送ると添削してくれるようです。淀橋區諏訪町というのは現在の新宿区高田馬場から西早稲田にかけての場所です。
広告「ライトインキ」(1940)

1940(昭和15)年5月に発行された「少女の友・五月」(第三十三巻第五號)(實業之日本社刊)内の広告より「ライトインキ」(篠崎インキ製造株式會社)です。「天下一品!一家一瓶!」「ペンとりて希望の春を記すライトの文字!」だそうです。