空想小説「私は淋しい旅の鳥【その1】」(1923)

1923(大正12)年4月に発行された「少女の友」四月(第十六巻第四號)特別増大少女模範讀物號(實業之日本社刊)内の記事より空想小説「私は淋しい旅の鳥」(入交總一郎)です。入交総一郎さんは大正から昭和にかけて活動した童話作家です。国籍も時代も不明な街をマンドリンを持った少女が歩いています。
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昭和モダンとは日本の1920〜30年代における和洋折衷の市民文化です。私が手に入れた昭和モダンなガジェットを気の向くままに紹介していきます。