建築寫眞類聚「現代和風邸宅の構成【20】」(1932)
建築寫眞類聚「現代和風邸宅の構成【19】」(1932)
建築寫眞類聚「現代和風邸宅の構成【17】」(1932)
建築寫眞類聚「現代和風邸宅の構成【15】」(1932)
建築寫眞類聚「現代和風邸宅の構成【12】」(1932)
建築寫眞類聚「現代和風邸宅の構成【11】」(1932)
建築寫眞類聚「現代和風邸宅の構成【10】」(1932)
建築寫眞類聚「現代和風邸宅の構成【9】」(1932)
建築寫眞類聚「現代和風邸宅の構成【7】」(1932)
建築寫眞類聚「現代和風邸宅の構成【6】」(1932)
建築寫眞類聚「現代和風邸宅の構成【5】」(1932)
建築寫眞類聚「現代和風邸宅の構成【4】」(1932)
建築寫眞類聚「現代和風邸宅の構成【3】」(1932)
建築寫眞類聚「現代和風邸宅の構成【2】」(1932)
建築寫眞類聚「現代和風邸宅の構成【工事概要】」(1932)
建築寫眞類聚「現代和風邸宅の構成」(1932)

1932(昭和7)年2月に発行された建築寫眞類聚・第八期・第五輯「現代和風邸宅の構成」(洪洋社)の表紙です。この本は1931(昭和6)年秋に竣工した三井元之助氏邸の和風住宅の写真集です。本館は3階建ての洋館ですがそれに続く離れとして建てられた広大な日本建築になります。和風でありながら近代を意識した意匠が特徴だそうです。しばらくご紹介したいと思います。
雑誌記事「編輯だより」(1918)

1918(大正7)年12月に発行された「少女畫報」(第七年第十二號)(東京社刊)内の記事より「編輯だより」です。いわゆる編集後記です。風邪をひいた記述がありますがこの年に猛威を振るって死者も多数出たスペイン風邪でないことを祈ります。
雑誌記事「作文」(1918)

1918(大正7)年12月に発行された「少女畫報」(第七年第十二號)(東京社刊)内の記事「讀者くらぶ」より「作文」(谷江風選)です。谷江風さんはこの時期に歌人、編集者として活動しています。読者からの作文はまず「天」「地」「人」の三編が選ばれ、残りは佳作として紹介されています。
挿繪物語「雀の踊(三)【その2】」(1918)

1918(大正7)年12月に発行された「少女畫報」(第七年第十二號)(東京社刊)内の記事「挿繪物語」より「雀の踊(三)」です。作者や挿絵画家のクレジットはありません。さらわれそうになった君江さんを無事救出できました。しかし当時はこの人攫いにさらわれて売り飛ばされるというシチュエーションは普通だったのでしょうか。それにしてこの両親は未成年の女の子を九州から東京まで汽車の一人旅をさせているし。
挿繪物語「雀の踊(三)【その1】」(1918)

1918(大正7)年12月に発行された「少女畫報」(第七年第十二號)(東京社刊)内の記事「挿繪物語」より「雀の踊(三)」です。読者くらぶの記事の欄外にコラムのように付いていた小説をまとめました。九州から上京してくるはずの君江さんと会えなかった花子さん、偶然あるお嬢さんと出会います。
雑誌記事「冠句、ものはづけ、謎々、一口噺」(1918)

1918(大正7)年12月に発行された「少女畫報」(第七年第十二號)(東京社刊)内の記事「讀者くらぶ」より「冠句、ものはづけ、謎々、一口噺」です。編集部のつけたお題に読者が回答を寄せるという、百年前にも存在したハガキ職人達の腕の見せ所です。