雑誌記事「提燈と釣鐘」(1915)

1915(大正4)年10月に発行された「少女畫報」(第四年第十號秋季特別號)(東京社刊)内の記事より「提燈と釣鐘」です。奇妙な取り合わせですが、提灯は浅草寺仁王門の大提灯、釣鐘は横浜市鶴見区にある総持寺のものです。仁王門は戦災で焼失して再建され宝蔵門と名前を変えました。当時雷門は仮設の物しかなく大提灯もありませんでした。
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昭和モダンとは日本の1920〜30年代における和洋折衷の市民文化です。私が手に入れた昭和モダンなガジェットを気の向くままに紹介していきます。