雑誌口繪「目黒華壇にて」(1913)

1913(大正2)年に発行された「少女の友」九月(第六巻第十號)(實業之日本社刊)の口絵より「目黒華壇にて」(寫眞)です。編集部と読者の交流のようです。目黒華壇はこの頃の文学作品にも登場する有料の公園です。当時はまだ珍しいと思うのですが彼らは自動車で出かけています。偶然に入営していた主筆に出会ったという体です。
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昭和モダンとは日本の1920〜30年代における和洋折衷の市民文化です。私が手に入れた昭和モダンなガジェットを気の向くままに紹介していきます。