おとぎ童話「自分の足(その1)」(1931)

1931(昭和6)年5月発行の雑誌「婦人子供報知・第五號」(報知新聞社)内の記事より、おとぎ童話「自分の足」(巖谷小波:作、河目悌二:畫)です。巖谷小波(1870-1933)さんは裕福な官僚の子として東京に生まれ、医者になるべく独協学校に入学するも、文学者を志して周りの反対を押し切って中退、後に児童文学者に転身して日本の児童文学、童話、童謡の開拓者として活躍しました。
スポンサーサイト
昭和モダンとは日本の1920〜30年代における和洋折衷の市民文化です。私が手に入れた昭和モダンなガジェットを気の向くままに紹介していきます。