広告「ニビア煉白粉」(1937)

ニビア1937may

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の広告より「ニビア煉白粉」(岡本信太郎商店)です。ニビア"NIVEA"はドイツのバイヤスドルフ社のブランドで、1911(明治44)年に発売開始されました。販売元の岡本信太郎商店は「ポンジー」ブランドの化粧品を戦後まで製造販売していましたが、外国ブランドの化粧品も輸入販売していました。"NIVEA"は現在花王から「ニベア」として販売されています。
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広告「色白くなる蘇鉄の内服薬」(1937)

蘇鉄の内服薬1937may

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の広告より「色白くなる蘇鉄の内服薬」(モンブラン製藥所)です。蘇鉄のエキスを使った美容液等は現在も売られていますがこれは内服薬です。モンブランという製薬会社の詳細はわかりませんでした。

雑誌記事「母子保護と國民健康保險」(1937)

母子保護と国民健康保険1937may

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の記事より「大衆論壇・母子保護と國民健康保險」です。著者は貴族院議員の下村海南博士です。海南は和歌の号です。本名、下村宏(1875-1957)さんは和歌山県出身、和歌山一中、一高から東京帝國大學卒業後、逓信省に入省、台湾総督府を経て朝日新聞社の重役となります。その後1937(昭和12)年に貴族院議員に勅選され、1945(昭和20)年の終戦直前には内閣情報局総裁として終戦工作に奔走しました。この記事は記者の対談形式で衆議院で可決された母子保護法と健康保険法に付いて説明しています。今国会で審議されている予算案について、対談者は大増税と公債乱発を国防費とからめて皮肉ろうとしますが「オット皆まで言ひ給ふな」と濁しています。その中で喜ばしいこととして紹介されていたこの法律ですが、この第70回帝國議会は所謂「腹切り問答」で廣田内閣が総辞職してしまった関係で閉会してしまい、この法案は貴族院未決のまま繰り延べになってしまいました。しかしながら母子保護法は1937(昭和12)年中に、國民健康保險法は1938(昭和13)年から施行されたので、無事次の議会で可決されたようです。

広告「三共パパコロン」(1937)

三共パパコロン1937may

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の広告より「三共パパコロン」(泰昌製藥株式會社)です。三共は1899(明治32)年に創業された現在の第一三共株式会社です。泰昌製薬は三共の家庭薬部門として1914(大正3)年に社内に設立された子会社です。

長篇小説「子は誰のもの(その4)」(1937)

子は誰のもの1937may

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の記事より長篇連載小説「子は誰のもの」です。作者は竹田敏彦さん、挿絵は吉邨二郎さんです。

長篇小説「子は誰のもの(その3)」(1937)

子は誰のもの1937may

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の記事より長篇連載小説「子は誰のもの」です。作者は竹田敏彦さん、挿絵は吉邨二郎さんです。

長篇小説「子は誰のもの(その2)」(1937)

子は誰のもの1937may

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の記事より長篇連載小説「子は誰のもの」です。作者は竹田敏彦さん、挿絵は吉邨二郎さんです。

長篇小説「子は誰のもの(その1)」(1937)

子は誰のもの1937may

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の記事より長篇連載小説「子は誰のもの」です。作者は竹田敏彦さん、挿絵は吉邨二郎さんです。竹田敏彦(1891-1961)さんは香川県多度津生まれ、早稲田大学中退後、大阪毎日新聞の記者を経て新国劇の文芸部長となったあと、流行作家となりました。吉邨二郎(1899-1942)さんは長崎県生まれの洋画家で、多くの雑誌に挿絵も描いています。

広告「新養毛料・ワカミヅ」(1937)

ワカミヅ1937may

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の広告より「新養毛料・ワカミヅ」です。いわゆる女性用養毛剤の広告です。問い合わせ先が講談社になっており、メーカーは不明です。モデルは市川春代さんです。

雑誌記事「暴漢撃退法(その4)」(1937)

暴漢撃退法1937may

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の記事より「暴漢撃退法」(その4)です。著者は大和流護身術の考案者である鈴木富治子さんです。中々困難なケースが続きます。

雑誌記事「暴漢撃退法(その3)」(1937)

暴漢撃退法1937may

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の記事より「暴漢撃退法」(その3)です。著者は大和流護身術の考案者である鈴木富治子さんです。本当にこんなシチュエーションになったとしたら、実践は難しそうです。

雑誌記事「暴漢撃退法(その2)」(1937)

暴漢撃退法1937may

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の記事より「暴漢撃退法」(その2)です。著者は大和流護身術の考案者である鈴木富治子さんです。電車や映画館で座っている時に隣から腕や手を掴まれたときの対処法です。とにかく相手をひるませて逃げるということです。

雑誌記事「暴漢撃退法(その1)」(1937)

暴漢撃退法1937may

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の記事より「暴漢撃退法」(その1)です。著者は大和流護身術の考案者である鈴木富治子さんです。この女性向け護身術を考案した鈴木さんは柔道や剣道の有段者であり、かつチェロや尺八も奏でる才人のようです。

広告「レート粉白粉」(1937)

レート粉白粉1937may

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の広告より「レート粉白粉」(平尾贊平商店)です。粉白粉とは現在で言うところのパウダー化粧品でしょうか。主に和装や舞台用として今でも広く売られています。

広告「ヘチマコロン」(1937)

ヘチマコロン1937may

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の広告より「ヘチマコロン」(天野源七商店)です。腕を組んだ半身の女性のモダンな構成です。

広告「マスタークリーム」(1937)

マスタークリーム1937may

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の広告より「マスタークリーム」(マスター化粧品株式會社尚美堂)です。このブランドは、この頃多くの広告を出していますが、詳細不明です。

連載小説「青春賣場日記(その7)」(1937)

青春賣場日記1937may

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の記事より連載小説「青春賣場日記」(その7)です。作者は獅子文六さん、挿絵は田中比左良さんです。

連載小説「青春賣場日記(その6)」(1937)

青春賣場日記1937may

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の記事より連載小説「青春賣場日記」(その6)です。作者は獅子文六さん、挿絵は田中比左良さんです。

連載小説「青春賣場日記(その5)」(1937)

青春賣場日記1937may

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の記事より連載小説「青春賣場日記」(その5)です。作者は獅子文六さん、挿絵は田中比左良さんです。

連載小説「青春賣場日記(その4)」(1937)

青春賣場日記1937may

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の記事より連載小説「青春賣場日記」(その4)です。作者は獅子文六さん、挿絵は田中比左良さんです。

連載小説「青春賣場日記(その3)」(1937)

青春賣場日記1937may

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の記事より連載小説「青春賣場日記」(その3)です。作者は獅子文六さん、挿絵は田中比左良さんです。

連載小説「青春賣場日記(その2)」(1937)

青春賣場日記1937may

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の記事より連載小説「青春賣場日記」(その2)です。作者は獅子文六さん、挿絵は田中比左良さんです。

連載小説「青春賣場日記(その1)」(1937)

青春賣場日記1937mai

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の記事より連載小説「青春賣場日記」(その1)です。作者は獅子文六さん、挿絵は田中比左良さんです。

広告「お氣毒な肥り過ぎ」(1937)

お氣毒な肥り過ぎ1937may

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の広告より「お氣毒な肥り過ぎ」(ケーテー商會)です。ホルモンを使用した肥満治療薬"アイマー"の広告の一部です。この頃はこの類の所謂「やせ薬」の広告が頻発しています。

広告「モノゲン」(1937)

モノゲン1937may

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の広告より「特許 新洗劑・モノゲン」(第一工業製藥株式會社)です。『玄武』印は当時の登録商標で、他に『青龍』『朱雀』『白虎』がデザインされて登録されていました。モデルは市川春代さんです。

広告「藥用マペペ・シャンプー」(1937)

マペペ・シャンプー1937may

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の広告より「藥用マペペ・シャンプー」です。広告に企業名が書いてありません。現在存在するマペペブランドと同一かどうかはわかりませんが、現在もこのブランドでヘアケア製品が販売されています。

広告「ヘパトーゼ肝汁」(1937)

ヘパトーゼ1937may

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の広告より「ヘパトーゼ肝汁」(田邊元三郎商店)です。肝臓を主成分とした滋養強壮製剤のようです。

雑誌記事「職業を持つ男女の結婚の理想を語る座談會」(1937)

結婚座談会1937may

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の記事より「職業を持つ男女の結婚の理想を語る座談會」です。当時職業婦人は少数派とは言え、現在と同様の問題が存在していることが書かれています。つまり、女性の就業率が高まることによって晩婚化少子化が進行することは必然であり、この時点で容易に想像し得た未来に対し何の対策も取らなかったことになります。

連載小説「春園」(1937)

春園1937may

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の記事より連載小説「春園」です。著者は横光利一氏、挿絵は佐野繁次郎(1900-1987)氏です。佐野氏は大阪市船場生まれ、小出楢重氏に洋画を習い、二科展に出品、その後渡仏してマティスに師事しました。戦前戦後を通して本の挿絵や装丁、化粧品のパッケージデザイン等幅広く手がけ活躍しました。

広告「ウテナデルミノール」(1937)

ウテナデルミノール1937may

 1937(昭和12)年5月発行の「主婦之友」五月號(主婦の友社刊)内の広告より「ウテナデルミノール」(久保政吉商店)です。皮膚ホルモン素含有の若返りクリームだそうです。モデルはこの翌年にソ連に亡命する岡田嘉子さんです。
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