広告「有樂堂蓄音器店」(1941)

有樂堂蓄音器店1941july

 1941(昭和16)年7月発行の雑誌「東寳」創刊九十號記念七月號(東寳文藝課)内の広告より「有樂堂蓄音器店」です。東京の日比谷にあった蓄音器・レコード店で、宝塚系の冊子の出版等もしていました。
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広告「オリエントレコード」(1926)

オリエントレコード1926apr

 1926(大正15)年に発行された雑誌「芝居とキネマ」(大阪毎日新聞社刊)四月號の裏表紙広告より、「オリエントレコード/會津の小鐵」です。東洋蓄音器は1912(大正元)年に設立されましたが、1919(大正8)年には日本蓄音器の傘下となっています。ラクダ印のオリエントレコードレーベルは1932(昭和7)年まで使われました。

広告「ワシ印レコード」(1925)

ワシ印レコード1925oct

 1925(大正14)年に発行された雑誌「芝居とキネマ」(大阪毎日新聞社刊)十月號の裏表紙広告より、「ニッポノホン・ワシ印レコード」(株式會社日本蓄音器商會)です。「有名な藝術家揃ひの十月新譜」ということで、歌舞伎、浪花節、落語からクラシック音楽まで揃っています。

広告「ニッポノホン」(1925)

ニッポノホン1925feb

 1925(大正14)年に発行された雑誌「芝居とキネマ」(大阪毎日新聞社刊)二月號の裏表紙広告より、「ニッポノホン〜ワシ印レコード」(株式會社日本蓄音器商會)です。歌舞伎の演目を入れたレコードの一覧表です。日本蓄音器商會は1910(明治43)年に設立され、歌舞伎シリーズなど邦楽を中心に多くのレコードを出版しました。1927(昭和2)年に英国Columbia社と提携し、コロムビアレーベルでレコードを出す様になり、戦後社名を「日本コロムビア」と変えて現在に至ります。

広告「コロムビア教育レコード児童劇おせっく」(1931)

児童劇おせっく販促グッズ

 1931(昭和6)年発売のコロムビア教育レコード「児童劇おせっく」(作曲:坊田かずま)の販促用看板です。厚手のボール紙でできており、後ろに足が折り込んであって立てられるようになっています。コロムビアレコードは1931(昭和6)年より日本のレーベルを二連音符に統一し、同年教育目的のレーベルも(レコード番号33000〜)立ち上げました。坊田かずま(壽真)(1902-1942)さんは尋常小学校教員をしていましたが1920(大正9)年に雑誌「赤い鳥」の童謡募集で入選し、また作曲家としてだけではなく各地のわらべ歌(うさぎうさぎ、かごめかごめ)などの採譜収集でも知られました。また小学校における器楽合奏教育を先駆的に手がけるなどの業績でも知られています。結核により39歳の若さで亡くなりました。
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