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雑誌記事「働く少女」(1915)

働く少女1915oct

 1915(大正4)年10月に発行された「少女畫報」(第四年第十號秋季特別號)(東京社刊)内の記事より「働く少女」です。高等小学校に通いながら納豆売りをしている14歳(数えなので満だと12-3歳でしょうか)の少女です。義務教育を終えているので家計を助けるために働かなければなりません。20世紀初頭ではまだ世界的にも当たり前の光景です。背景の下渋谷とはまだ豊多摩郡渋谷町時代の現在でいう代官山辺りの住宅街となります。
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広告「習字の速進法」(1915)

大日本習字速進会1915oct

 1915(大正4)年10月に発行された「少女畫報」(第四年第十號秋季特別號)(東京社刊)内の広告より「習字の速進法」(大日本習字速進會)です。以前紹介した帝國習字速成學會とは別団体のようです。それだけ手習いの需要があったということでしょうか。

広告「大日本實修女學會」(1915)

大日本実修女学会1915oct

 1915(大正4)年10月に発行された「少女畫報」(第四年第十號秋季特別號)(東京社刊)内の広告より「大日本實修女學會」です。当時はやった講義録による通信教育で、修了すると高等女学校卒業クラスの教養が得られるといううたい文句です。家庭や経済的事情で進学できないけれども向学心がある方が多かったのでこういう商売も成り立ったのでしょうか。大日本実修女学会は実践女子学園の創設者である下田歌子(1854-1936)さんによって設立された通信教育です。

広告「帝國習習速成學會」(1915)

悪筆矯正器1915oct

 1915(大正4)年10月に発行された「少女畫報」(第四年第十號秋季特別號)(東京社刊)内の広告より「悪筆矯正器無代進呈」(帝國習字速成學會)です。なんとハガキを出しただけで悪筆を矯正してしまう便利な機械をタダでくれるという、一体どんな罠なのか勘ぐってしまう広告です。なお本文に習習速成学会とありますが、習字速成学会の誤植のようです。

広告「悪筆の夫人と能筆の下女」(1913)

習字1913sept

 1913(大正2)年に発行された「少女の友」九月(第六巻第十號)(實業之日本社刊)内の広告より「悪筆の夫人と能筆の下女」(帝國習字速成學會)です。記事の体裁をとった通信教育の広告です。明治大正期に大変人気のあった通信教育のようです。
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