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建築寫眞類聚「書齋と應接の構成[35]」(1932)

書斎と応接の構成1932july

 1932(昭和7)年7月に発行された建築寫眞類聚・第八期・第九輯「書齊と應接の構成」(洪洋社)より、「應接」(フリッツ・グロッス)です。「居室としての大ホールの一隅を、天井を落として、別な氣分で取り扱つた心よいスペースである。屋根と天井との空間を通して來る光線は、更に瀟洒な天窓に包擁されて、柔かな光となつて床上を照す。」

建築寫眞類聚「書齋と應接の構成[34]」(1932)

書斎と応接の構成1932july

 1932(昭和7)年7月に発行された建築寫眞類聚・第八期・第九輯「書齊と應接の構成」(洪洋社)より、「應接」(E.サウレク)、「應接(居間の一隅)」(フリッツ・グロッス)です。「上圖、壁と床と、それに眼の樣な窓一つ、此の落莫たる室内に、家具の配置のみによつて描き出した其の景觀を見よ。室構成の上に、家具が如何に重大要素をなすかゞ教へられる。下圖、硝子戸の單純な意匠が、此の部屋の大切な主流をなしてゐることに氣付くであらう。若し此硝子戸が野暮くたなものであつたらどうか…建築家の心すべき點であらう。」

建築寫眞類聚「書齋と應接の構成[33]」(1932)

書斎と応接の構成1932july

 1932(昭和7)年7月に発行された建築寫眞類聚・第八期・第九輯「書齊と應接の構成」(洪洋社)より、「應接」(モーリス・ヤーロー)です。「階段と境界の壁、大まかな採光窓の硝子戸の意匠、丸窓等々、相當新しい手法の働きを見せてゐる。」

建築寫眞類聚「書齋と應接の構成[32]」(1932)

書斎と応接の構成1932july

 1932(昭和7)年7月に発行された建築寫眞類聚・第八期・第九輯「書齊と應接の構成」(洪洋社)より、「應接二題」(ルイ・ソニョー)です。「上圖、壁を穿つて入込みにした作爲が、此の部屋の主題をなしてゐながら、反つて部屋の落付を傷けてゐはしまいか。下圖、すつきりしたよい感じが出てゐる。壁面の調子がセゼッション時代を思はしめるので、人によつてはない方が喜ばれるかも知れぬ。」

建築寫眞類聚「書齋と應接の構成[31]」(1932)

書斎と応接の構成1932july

 1932(昭和7)年7月に発行された建築寫眞類聚・第八期・第九輯「書齊と應接の構成」(洪洋社)より、「應接」(フリッツ・グロッス)です。「此の部屋は元來食堂であるが、應接をも兼ねると云ふ記載があつたのでこゝに掲出した。家具、カーテン、電燈、植木棚など、どこまでも女性的な粉飾であるが、客を招ずる應接用としては、此方が適はしいことかも知れぬ。」
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