fc2ブログ

木村伊兵衛著「小型カメラの写し方・使ひ方【その187】」(1937)

小型カメラの写し方・使い方1937may

 1937(昭和12)年5月に玄光社から発行された「寫眞實技大講座」第一回配本「小型カメラの写し方・使ひ方」(木村伊兵衛著)内の「職場」より「漁村」です。データは50mm/f6.3、ライツ・パン・フィルター併用、1/100秒です。
スポンサーサイト



木村伊兵衛著「小型カメラの写し方・使ひ方【その186】」(1937)

小型カメラの写し方・使い方1937may

 1937(昭和12)年5月に玄光社から発行された「寫眞實技大講座」第一回配本「小型カメラの写し方・使ひ方」(木村伊兵衛著)内の「職場」より「漁村」です。「海岸はあらゆる被寫體のうちの最も明るい部類に入るものですから,やゝもすると露出過度になり勝ちです。しかし陰の多い場合には,その陰影部が強いコントラストを作つてゐますから,そんな時に明るい部分に對する露出のことばかり氣にしてゐると,今度は逆に露出不足を來たしますから,注意を要します。また之とは反對に乾き切つた砂丘などでは,露出があまり過ぎると,砂粒のディティールが失はれてしまひます。この邊にこそ露出の機微がうかがはれるのでせう。」

木村伊兵衛著「小型カメラの写し方・使ひ方【その185】」(1937)

小型カメラの写し方・使い方1937may

 1937(昭和12)年5月に玄光社から発行された「寫眞實技大講座」第一回配本「小型カメラの写し方・使ひ方」(木村伊兵衛著)内の「職場」より「漁村」です。「昔から畫家や寫眞家の好題材として有名な外房御宿の漁村生活を纏めたものです。海岸での撮影は,どんなに注意してゐても汐風や微細な砂が,カメラやレンズに附著してしまつて,後にこれが思はぬ故障の原因となつたりしますから,撮影の都度,よく注意しなければいけません。撮影を終へたら必ず,丁嚀に隅々までよく掃除することを忘れてはいけません。濱邊は光線が強いのですから,フィルムの入れ替へ時など,自分の體で陰を作つて,是非共日光の直射からフィルムを庇ふように心がけなければなりません。」データはf4.5、1/20秒で、フィルムはコダックSSパンです。

木村伊兵衛著「小型カメラの写し方・使ひ方【その184】」(1937)

小型カメラの写し方・使い方1937may

 1937(昭和12)年5月に玄光社から発行された「寫眞實技大講座」第一回配本「小型カメラの写し方・使ひ方」(木村伊兵衛著)内の「職場」より「蒔繪師」です。データはf1.5開放、1/25秒で、フィルムはスーパーXです。

木村伊兵衛著「小型カメラの写し方・使ひ方【その183】」(1937)

小型カメラの写し方・使い方1937may

 1937(昭和12)年5月に玄光社から発行された「寫眞實技大講座」第一回配本「小型カメラの写し方・使ひ方」(木村伊兵衛著)内の「職場」より「提灯屋」です。「狹い店の天井までぎつしり乾してある蛇の目まで入れようと廣角レンズを使ひました。」データはf6.3、1/40秒、閃光電球大型1個カラート・シンクロナイザー使用で、フィルムはスーパーXです。
プロフィール

nao_koba

Author:nao_koba
昭和モダンの世界へようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
from 2012/2/20
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR